喪失学 「ロス後」をどう生きるか?

喪失学 「ロス後」をどう生きるか?

坂口幸弘 光文社 2019

 

P87 子どもの悲嘆反応

全く泣かずに、まるで何事もなかったかのように、いつも通りの行動や遊びをする子ども

実は解離状態

 

P90 自殺がもたらすもの

残された者の特徴的な反応「罪責感」

 

P199 「何かを得ること」「失わないこと」が重視されがちな社会の中で、ともすれば「失うこと」は置き去りにされてきた