時間割まで子供が決める! 流動型『学び合い』の授業づくり
高橋尚幸 小学館 2020年
P29 1時間に一つの課題
EX 縄文時代の生活について、住居、食べ物、道具の三つの視点から3人以上に説明できる
・説明を聞いた人は、納得できたらノートにサインをする
・説明が間違っていたり、足りなかったりした場合はより良い説明になるように相談してからサインする
・全員が3人以上からサインをもらえるようにする
P37 「先生、体育はどこでやるんですか?」
「朝の会で話したから、友達に聞いておいてね」
「友達が教えてくれたから、先生の力を頼らずに済んだね」
P40 予習をやろうとする子が増えるには、予習をやっている子が得をしている必要がある
P63 複数時間の『学び合い』
二つ~三つの課題を出し、「これらの課題を、今日と明日の2時間で達成してください」
P71 「一人も見捨てない」
「見捨てられたら可哀想」ではなく、「見捨てたら損だ」ということ
P83 違うことをやっていても学び合える
↓
流動型『学び合い』の授業