しあわせとお金の距離について
佐藤治彦 晶文社 2019年
18 自分で決めた終わりが来た時に、まだ未来があるとわかったら、ああ、得したと思えばいい。
46 苦労して手に入れた大切なお金を、幸せになるために使っているか。
63 子供に、自分の親は人生を思う存分に謳歌した。本当に幸せな人だったと言ってもらう人生の姿を残すこと。
75 AI時代がやってきても、きっと私たちは人間関係に喜び、悩みながら毎日を生活していくでしょう。
101 家の売却のデッドラインは65歳まで
→家を売るのはものすごくエネルギーがかかる
109 不動産に関しての一番の懸念は、日本の少子高齢化。
→住む人が減れば不動産の資産価値がどうなっていくのかは明瞭
143 元気が若いうちから他人に身を任せる経験。他人に自分の醜態を晒す経験をしておく。
→他人に身を任せることへの抵抗感が少なくなれば介護をしてくれる人の気持ちを考えて関係性を作る余裕も生まれる。
220 自分の好みでモノを買うことをやめる。
→信頼する人を見つけて、その人に委ねる。
↓
年齢を重ねていけば行くほど、新しいものを受け入れる能力は減っていく