
日本の教育はダメじゃない ―国際比較データで問いなおす
小松光/ジェルミー・ラブリー 筑摩書房 2021年
64 ゆとりが必要だったのは、子供(だけ)ではなく、むしろ大人の方だったのかもしれない
100 日本では、学力を決める要素としてより重要なのは、才能よりも努力。
アメリカでは、努力よりも才能。
107 子供の興味に合わせた授業をしようとすると、 簡単なことしか教えられなくなる。
→なぜなら、人が興味を持てる事柄というのは、今の自分の考えの枠組みで理解できることだけ
144 現実性のない政策
→「もう、そういうの、やめませんか」