なんでもかんでもカテゴライズすることに意味はないのですが、
「UDLは、特別支援教育じゃないから」と、専門家の先生に教わりました。
この一言には、いろいろな現実問題が隠されているのではないかと思います。
まず、「特別支援教育」の在り方。
障害のある子どもへ、が前提としてあります。しかし、現実はどうでしょうか。
次に、UDLは誰のためかという視点。
それぞれの子どもにのために、というのであれば、十分に特別支援教育の要素を満たしていると思います。
しかし、現実的には授業改善、教師の授業力にフォーカスされているかもしれません。
私の立場は、いつだって現実主義。