特別支援学級での社会科とは

特別支援学級で、社会科をどのように教えていけばよいのでしょうか。

簡単に言えば、「なぜ」を予想し、理由を考えること、それこそ社会科で学習したいことである。


バスを題材にするなら、
なぜ、そこにバス停があるの?
なぜ、乗り降りのブザーがあるの?
なぜ、運転手さんはミラーを見ているの?
という、問いを立てます。

そして、理由を子どもに予想させるのです。

先生「なぜ、乗り降りのブザーがあるの?」
子ども「だって、お客さんが降りるとき、押さなきゃいけないから」

ここからが大事です。

先生「本当?じゃあ、本当かどうか、バス会社の人に聞きに行ってみようか。」

こうすると、インタビューや社会科見学の必然性が生まれます。


通常の学級でも、社会科見学のときに、質問は考えるけど、自分で予想を立てるところまでは見落とされがちですね。

あけましておめでとうございます。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

昨年は大学に転職元年でしたので、仕事の進め方にも戸惑いましたが、何より大学教員としての実力のなさを充分すぎるほど実感しました。
ポジティブに考えたら、自らのアセスメントがバッチリできました。

それを踏まえて、今年の抱負です。

・フットワーク軽く
・笑顔で
・新しいことにもチャレンジ

です。

フットワーク軽く、は私の持ち味でしたが、やはりだんだんと身体も頭も重くなるものです。

今年も頑張ります!