見通し、が学習には大切だと言われています。
障害特性により、見通し、に弱さのある子どももいます。
見通しがないと、不安になる。落ち着かなくなる。
だから、見通しがもてるような支援をしましょうと。授業の流れを提示したり、授業のめあてを提示したり。
人間として、ワクワクするような体験とは、見通しを超えた活動かもしれません。
先が見えないことを切り開いていく。
学習指導要領改訂の背景にも、そのような時代に対応できる人材の育成みたいなことが書かれています。
ワクワクになるか。不安になるか。
「授業の見通し」の本質ではないでしょうか。