授業ユニバーサルデザインの向かう先

授業ユニバーサルデザインは、掲示物を見やすくするとか、グループ活動で意見を共有できるようにするとか、授業技術に関することに関心が集まりがちです。


本当に授業をわかりやすくしていく、それを突き詰めていくと、授業の展開論に進んでいきます。
導入で子どもに疑問をもたせる、展開部で山場を作る、終末部でねらいを振り返るなど。


長年、学校現場にいた人間としては既視感を覚えます。

授業の法則化?


ちょっと前に大流行した「100マス計算」だって、公文式の焼き直しと捉えることもできます。


授業ユニバーサルデザインは、「法則化」の焼き直しなのでしょうか。